F3379 WORK SHIRT PRODUCT
60’SのBIC MACのシャンブレーシャツに見られた凹凸感を再現したい。
そこからこのPRODUCTは始まりました。
当時の生地は、物資も少なく経糸の染めた糸を多く使用するより緯糸の
生成りの糸を多く使用する事でコストを下げている様に思います。(予想ですが…)
今回のこの生地はそこから、スクエアークロス(経糸、緯糸の打ち込み本数が同じ)
に仕上げました。原綿は米綿を使用し、20/-×20/-(20番の単糸)で構成。
また最初の課題のシボ感、凹凸感は改燃と言われる、糸の撚りが緩む事を利用して
糸の縮みを利用して、凹凸感を出す事に成功しました。
勿論、当時の生地も同じですが、彼らは狙って製作したわけではなく偶然出来た
産物です。生地にてワッシャー加工を行い最高のスクエアークロスが現代に
蘇りました。
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※生地感を見て頂く為、横から暖色系のライトを当てています。本来の色はピュアホワイトです。 |
F.O.B FACTORYはこの素材で、B.D SHIRTS、CUTWAY SHIRTS
WORK SHIRTSと製作しています。
F3379WORK SHIRTSはビンテージディテールも満載ですがシルエットの
パターンメイクに拘りました。定番で、生地も丈夫、長年着用して頂くために
シルエットが格好悪いわけにはいきません。
オーソドックスなスタイルながら、現代のエッセンスも取り込み、ワークシャツながら
スマートな印象のシルエットに仕上げました。
衿は小さめ、着丈もパンツアウトの状態でもきれいに見える裾のライン、
袖巾を細目に製作。肩の収まりも立体的に構築しています。
ディテールは60’Sのオーセンティックな2POCKETワークシャツをベースに、
通常よりも細い5mm巾の巻き縫い
で運針を細かくしたデーテールを踏襲しています。
空環仕上げは勿論、作り前立ての環縫い仕様のワーク仕様。背中心のボックスプリーツや
ケンボロにも釦を配し現代的なディテールもMIXしています。
白いオーソドックスなシャツだからこそ違いが歴然とあります。
このシャツは非常にタフで何年も着て頂けます。経年変化は勿論、着る人と共に
育っていくそんなシャツに仕上がりました。
F3379 WORK SHIRTS
http://www.fob-factory.jp/cgi/web/index.cgi?c=products_zoom&pk=176